記念日の贈り物としての花束、プロポーズの花束や結婚式で使用したブーケなどを思い出に残したいとお考えの場合、生花をプリザーブドフラワーに加工することができます。
※保存加工することによって、5〜10年(鮮度によります)は保存可能です。特殊な液剤を用いて人工的に着色しているため、自然と褪色が起きてきますが、茶色く枯れることはありません。
生花をきれいに加工するためには、鮮度が重要になります。
花束として贈られるときは、お花が一番きれいな状態です。一番美しい状態が長く持たない切り花の儚さも、生花の良いところです。
しかし、生花をプリザーブドフラワーとして保存したいと思われる場合は、お花の枯れが進まないうちにご依頼をされることをおすすめします。
先程も記載しましたように、プリザーブドフラワーとして美しく加工し、保存するためには「鮮度」が重要になります。
ウエディングブーケの場合は、結婚式が終わってすぐの持ち込みや式場から直送していただくのがベストです。
記念日などにプレゼントされたお花は出来るだけ早くお持ち込み、またはご配送ください。
お持ち込みは随時対応可能ですが、必ずご連絡をいただくようにお願いいたします。
県外等にお住まいで、加工をお考えの場合は配送でのご依頼を承ります。
時季によっては、届いた時に加工が難しい状態になっている場合もございます。
梅雨時期や夏場は、配送中にお花の傷みが進みやすいため、お近くの場合はできるだけお持ち込みくださるほうがよいです。
加工開始(生花をお預かりして)から仕上がりまで、3~4か月ほどかかります。
加工代の目安は1輪3,300円~となります。
(例:バラ10輪の場合 33,000円)
お花の種類で加工代は変わりますので、お問い合わせの時にお花の種類をお知らせください。
加工に向いているお花
バラ
カーネーション
トルコキキョウ
お持ち込み、ご依頼受付の際に、加工するお花のご希望の本数分の代金を前金としてお預かりいたします。
加工後のアレンジに使用する花材や、土台となる花器や容器については別途料金がかかります。
(5,500円~18,700円)
生花の保存加工は、一旦お花の色素を抜いて、新たに着色します。
同じ着色液につけても、お花の鮮度や品種によって色の出方が異なる場合があります。
そのため、お花の元の色と仕上がりの色合いが若干異なる場合があります。
ご了承頂いた上でのご依頼をお願いいたします。
ご不明な点は、お気軽にお問い合わせください。